帰省
春休みに入って、
帰省している人達を見かける。
それは一目みたらすぐに分かる。
少し大きめの荷物。
ちょっとあか抜けた服。
友達と連れだって、大きな声で喋り、
時折、懐かしそうに目を細める。
僕もそうだった。
初めての帰省。
田舎から都会に出て、再び田舎に帰ると
少し偉くなった気がした。
田舎の奴らがくだらなく見えた。
同じ色をした町の中で、はいつくばって生きて、
そんな奴らを、可哀想だと本気で同情した。
僕はずっと、くだらない人間だった。
今もたいして変わりはしないのだけれど。
ただ、愛を知って少しは変わった。
僕は・・・・・・・・
少しはまともになったかい?
帰省している人達を見かける。
それは一目みたらすぐに分かる。
少し大きめの荷物。
ちょっとあか抜けた服。
友達と連れだって、大きな声で喋り、
時折、懐かしそうに目を細める。
僕もそうだった。
初めての帰省。
田舎から都会に出て、再び田舎に帰ると
少し偉くなった気がした。
田舎の奴らがくだらなく見えた。
同じ色をした町の中で、はいつくばって生きて、
そんな奴らを、可哀想だと本気で同情した。
僕はずっと、くだらない人間だった。
今もたいして変わりはしないのだけれど。
ただ、愛を知って少しは変わった。
僕は・・・・・・・・
少しはまともになったかい?
by haru_ki_0207 | 2008-04-01 00:22 | 雑記